1 数を描くこと 「質より量」という考え方 何枚描けたかを自分の才能のバロメータとする
2 描く―見る―企てる 連続スパイラル
同じテーマで複数バージョン描く
試行錯誤(失敗すること)が必要
手と目と頭のピラミッド
3 自分の絵とよく対話する 遠くに離して見る
自分の絵の良いところを見つけるように努める
4 自然主義と表現主義について
いつも自然主義と表現主義の問題が出てくる
5 芸術について 推測:明治期に西洋絵画が入ってきたとき、産業における有用性が求められた。
芸術とは、正確な事実伝達よりも、人の心を動かすことに意義がある。
6 説明vsマチエール マチエールとは 趣、味、味わい
7 自然主義的態度を身につけること
対象観察ができることの強み(対象の正確な描写ではない)
記憶を見て描く←→対象を見て描く どちらも大事だが
対象観察は基地 安全な旅
8 絵を見せること 見せるとうまくなる
9 個々のメソッドや技術を、「どうしたら実践=絵画制作)」に使えるか?といつも考えて学ぶ
10 プロ意識を持つこと プロの語源は 何かを標ぼうすること 公言する事
プロ意識を持つことで、人に見せるということが生じる
コミュニケーションが発生する。流れができる。
プロは「責任を引き受ける」→責任が増すとコントロールが増す
※ ①自由制作と②メソッドを織り交ぜる。自由制作をメソッドの合間に行うようにする。
※ 他の人の指導も見ると、役立つことが多いので遠慮なく。
※ 単語の意味を理解することが大切。わからない単語は放置せず調べる。質問する。
※ 段階をとばさない。今つまずいているところの前のところをクリアする。