さあ、アートジャーニーをはじめよう!清原絵画研究所

清原絵画研究所

清原健彦 光のマッス095   1030×728mm  キャンバスに油彩 2006年    

 


ごあいさつ


2024年10月10日

清原絵画研究所主宰 清原健彦

当研究所は、すぐれた芸術家の育成を目的とした指導機関です。
そして、あなたのアートジャーニーを実現させるところです。


アートジャーニーとは何でしょう。

それは、芸術家が自身の芸術的探求を進めたり、創造的な旅をすることです。
※「旅」は「人生」の比喩ですが、あえてそのまま「旅」という言葉を使います。

それは、自分の表現を発展させ、新しいアイデアや技術を探求し、自己成長や洞察を得るプロセスです。

アートジャーニーはさまざまな形で現れます。

そこには、技術の習得や主題の探求、自分を掘り下げて思索すること、他の芸術家との交流が含まれます。

その旅は時に挑戦的であり、困難な時もありますが、それによって人は成長し、自己の表現を深め、より豊かな経験を得ることができます。
アートジャーニーは個々人固有のものであり、それぞれの芸術家が異なる経験や発見をするものです。

もしあなたが、

「芸術の世界で生きたい」

「芸術とともに歩む生き方をしたい」

と思うのなら、ぜひ「芸術家」を「あなた」に置き換えてもう一度読んでみてください。自分が芸術家っぽいと少しでも思えたなら、あなたはもうアートジャーニーを始めていると言ってもいいでしょう。

私がガイドを務めます。
一緒に、アートをめぐる冒険に出かけませんか?

ここで少し、自己紹介をさせてください。

わたくしは清原絵画研究所主宰・講師、そして現役の美術家です。
名を清原健彦と申します。

1965年、神戸生まれ。幼少の頃から絵や漫画が好きでした。
1988
年追手門学院大学文学部心理学科卒業後、3年間アルバイトをしながら日本各地を転々と移動する生活を送りました。

1991年から本格的に絵を学び始め、1995
年東京「ギャラリー毛利」の初個展を起点として作家活動を開始しました。
2002年清原絵画教室発足。
以後、絵画に携わる仕事に専念して生きて参りました。

私は、数々の展覧会を経験しながら現役プレイヤーとして様々な場所で表現活動を展開してきました。
ですから、芸術家に必要とされる要件を、よく理解していると思います。
そしてそれをわかりやすく伝え、多くの人の創作活動を助けてきました。

そして絵を教える者として、私には自慢できることがあります。
ひとつは、誰よりも多くの失敗を繰り返してきたこと。

人がどこで躓き、落とし穴にはまり込むかを熟知しています。

ですから最低限の要点を教えることで、効果的に導くことができるのです。
もう一つは、作られた物の魅力や表現の価値を見抜く力があるということ。

美を見つけ出す能力が高いこと。
陳腐で低劣な事物の中にも、輝きは宿っています。
あなた自身がつまらない、ひどいと思う作品の中にも、素晴らしい要素はたくさんあります。
それを見抜く力があるから、人を輝かせることができるのです。
私の得意技は、人を輝かせることです。

もう少し詳しい自己紹介はこちら(ぜひご覧ください)

そういうわけで、私はあなたにお誘い申し上げます。
ぜひ当研究所で腕を磨き、芸術家としてのポジションを獲得し、あなたのアートジャーニーを輝かしいものにしてください。

アートジャーニーの第一目標は、
「あなたの芸術で世界に一歩を踏み出す」です。

 当研究所はそれに対応し、「まず芸術家になってしまえ」という方針に基づいて指導を行います。

  

もしあなたが

「描いてる時間が好き、雲間の翳り、波間の光、唇の艶に心躍る瞬間が好き」

と言えるなら、あなたは芸術家になれます。

いえ、もう芸術家です。

 準備OKです。

 
さあ、アートジャーニーを始めましょう!
お待ちしています。


清原絵画研究所で得られる価値一覧

1 アートジャーニーの実現

2 個展(あるいは発表)というゴールに到達する
3 あなた専用のロードマップ
4 現代美術の世界に道が開かれる

5 実践的かつ本質的絵画技術



もう少し詳しく述べます。

1 アートジャーニーの実現
当研究所で学ぶと、アートジャーニー実現します。
ではアートジャーニーには、どういう価値があるのでしょう。

1ー① 芸術家になる
アートジャーニーに乗り出した瞬間、その人は芸術家になります。職業は関係ありません。どんな立場にいようと、芸術を始めればあなたは芸術家になります。
表現力や技術や経験も関係ありません。
芸術家とは、本質的に匠(高度な技術者)ではなく探求者だからです。
つまり当研究所は、うまく描く方法(行動性)ではなく、芸術家になる方法(存在性)にフォーカスしています。
現役の美術作家があなた専用の探求を提案し、実践的に教え、導き、支えます。

1ー② ゲームが生まれる
アートジャーニーを始めたその日から、あなたの現在や未来は冒険に満ちたものになります。
言い換えると、あなたの人生にゲームが生じます。
ゲームとは、自由、障害、目的で構成されたものです。
受験勉強、案件獲得、闘病、経済苦境、裁判‥これらは全てゲームです。
一方、創造性を発揮し、美意識を駆使しながら絵を描くこともゲームです。
写生旅行もゲーム。
個展を作り上げるのもゲーム。
本を作り上げるのもゲーム。
鑑賞や読書を通して先人の仕事を学び、理解することもゲーム。
自宅の一室をアトリエ空間に変えるのもゲーム。
芸術は探求であり、探求はゲームそのものであります。
芸術は創造的・建設的なゲームです。
莫大な富を持ってはいるがゲームを持たぬ人以上に、富を持たないがゲームを持っている人はしあわせです。
ゴールに向かって障害を乗り越え突き進む時、人は最も輝くのです。
また、芸術というゲームを持つと、あなたの過去も素晴らしいものになります。
あなたが情けない、恥ずかしい過去を引きずっているとして、その記憶を原動力として絵画という物体を創造することもできるのです。
暗い記憶も絵画作品に変換される時、その物体に大きな価値が付与されます。
制作工程の中に創意と精魂が注ぎ込まれるからです。
あなたはゲームを持てます。
あなたはゲームの進め方、戦い方、楽しみ方をここで知ることになります。

1ー③ 人間関係が豊かで味わい深いものになる
芸術は美意識を人と分かち合う行為ですから、その時間は非常に楽しいものになります。
素晴らしい人と出会う機会も増えます。
魅力的な作品を作る力を身につけ、それを武器に人と出会い、関係を構築することができます。
誰と過ごすかは、あなたの時間(人生)を素晴らしいものにする重要な鍵です。

1ー④ お金を生み出す道ができる
あなたの作品がお金に変換されることもあります。
あなたの絵を持ちたいという人が現れたら、その絵を差し上げたり、お金と交換して渡すことも可能です。

2 個展(あるいは発表)というゴールに到達する
当研究所は、存在性の獲得を重視しています。
芸術家になること=存在性の獲得。
それは良い絵を描くこと(=行動性の獲得)よりもシンプルです。
まず芸術家になってしまえ。

それが当研究所の方針ですが、その最も有効で現実的な手段の一つが個展開催なのです。
個展開催は、決して難しいことではありません。
レンタルスペースを一日借りて飾り付けをする。それくらいの感覚で取り組めるものなのです。

現代の美術では、空間(ゾーン)を作ることが重要な創造行為と捉えられています。
逆に言えば、空間のなかに物体を設置することができれば、美術作家としての問題意識を備えている者と見なされます。
その空間創出の端的な現れが個展です。
すぐれた絵がなくても、空間は創出できます。
清原絵画研究所はそれを丁寧に入念に導き、補助します。

しかし「そうは言っても個展はハードルが高い」と感じる人も多いと思います。
であれば、なんらかの発表をゴールとして設定することもできます。
本(画文集など)を作るのは、おすすめです。
オンラインで、数百円で、一冊から簡易なものを作れます。
本は、小さいながらもあなた独自の空間です。あなたの王国です。

◼️ささやかな補足
コンペやコンクール、公募展に応募するなどの方法もありますが、「早く芸術家になってしまえ」「そのためにはあなた独自の空間を作ること」という考え方からすると、少々弱いかな?とも思われます。
ゴールを達成するには、最短ルートを一気に走るのが賢いやり方だと思います。
個展は最短ルートとしておすすめです。

デジタルコンテンツ(画像や動画)を作ってオンラインで配信するなどはどうでしょう?
オンラインコンテンツは空間の創出という要素がほとんどありません。やはり存在性の確立としては少々弱いかな?と思われます。芸術家としての事実を発生させるには、実際にゾーンを作ることが重要だと考えています。


3 現代美術の世界に道が開かれる
日本の多くの絵画指導は西洋古典芸術をベースにしています。
デッサン、着色法、展示方法など。
しかし現代美術(アート)の現場では、全く異なる視点と価値観で作品が作られています。
そこにはズレがあります。

例えばインスタレーションという概念があり、それは設置という意味ですが、空間内に物体をどのような意図で、どのような方法で配置するかという問題が重視されます。アトリエ内で良い絵を描くだけでなく、展示スキルが現代美術(アート)の基本的要件として問われるのです。
また、作品のそばに掲示されるキャプション(説明文)やポートフォリオ(過去の作品やデータが記載された目録)など、絵画制作以外にこなさなければならない作業があり、それらは内容面でも物理面でも作家のスキルと捉えられています。それらの指導も行います。それは芸術家になること=存在性の獲得方法の一つです。
また、どんなギャラリーでどんな表現を鑑賞すべきかなど、現代美術作家になるための鑑賞の手引きも行います。
大学以外で現代美術を教えている現代美術作家は稀少です。
当研究所では、現役の現代美術作家が、アクチュアル(こんにち的・実態的)な問題意識に沿って指導します。


4 あなたに合ったゴールとロードマップ

5 実践的かつ本質的絵画技術


清原絵画研究所の特徴

特徴: 1 現役の現代美術作家が、実践的スキルを教えます。
    2 一人一人に合わせて指導します。
    3 独自の指導プログラムがあります。


アートジャーニー研究所の構成
清原絵画研究所はアートジャーニー研究所の一機関です。
以下の3科で構成されています。

◼️清原絵画研究所[専攻科]:
主宰の招待で入ります。
主宰とともにチーム活動を行います。
月会費:3万円(追加レッスン:11万円)
3レッスン(3名まで) 
1レッスン:2時間30

◼️清原絵画研究所[本科]

研究生個々人のゴール達成を助け、導きます。
月会費:3万円(追加レッスン:11万円)
3レッスン(3名まで)
    1レッスン:2時間30

◼️清原絵画教室:
当教室独自のプログラムに沿って絵画技術を指導します。
月会費:1万円(追加レッスン:1回2500円)
初月は半額5,000円
4レッスン(10名まで)
1
レッスン:2時間30
※4名以上になると貸し会場で開講しますので、1レッスンにつき追加1000円頂戴します。


指導理念

なぜ完全未経験者でもアーティストになれるのか?

その理由を説明して参ります。

まず、アーティストとはどんな存在なのかを、四段階に分けて考察してみましょう。

 

当研究所は、人がアーティストになる進路を以下のように考えます。

1.  アーティストの自覚を持つ段階

2.  生産者の段階

3.  誰が見てもアーティストの段階

4.  すぐれたアーティストの段階

 

私たちが「あなたをアーティストにする」という時、

3の「誰が見てもアーティスト」を指します。

そこを到達目標とします。

それは到達可能な目標です。


第一段階:アーティストの自覚を持つ

 

このサイトをご覧の皆様は、以下のような気持ちを抱かれているのではないでしょうか。

 

自らの芸術表現を磨き、その表現能力を高めたい。

美しいものや驚くべきものを生み出し、歓喜を経験したい。

物語のように仲間と出会い、感受性や知性、人格を高めあい、冒険に挑みたい。

 

これらの気持ちが少しでも当てはまるなら、あなたはアーティストの心を持っていると言えます。

それは美しく詩的な人生を愛する姿勢であり、アートジャーニーを実現したいという思いです。

しかし同時に「自分はアーティストとして成り立つ技術を持てるのだろうか?」という不安もあるのではないでしょうか?

そして世の多くの人々もまた、芸術家はある一定の質的水準を満たしているべき、と考えています。

 

ところが実際の芸術家は、常に自らを発展途上と感じています。

何かを達成するたびに、新たな技術的欠陥が浮かび上がるのです。

そうした実感を常に抱いているため、

「どれくらいの技術水準なら芸術家と呼べるのか?」

という問いに対して

「それは人それぞれ。個々の表現者の個性を尊重し、自分は自分の課題に取り組むしかない」

という感覚を持っており、それが芸術家の間で広く共有されているのです。

そのため、ビギナーが自らをあまりにも厳しく評価することに対して、彼らの多くは「的外れな過小評価」と感じてもいます。

彼らは稚拙な表現の中にも価値を見出しますし、技術的な低さが芸術の質の低さに直結するとは信じていません。




アーティストになるために、技術水準以前にまずマインドが重要なのです。

「自分はアーティストである、というマインドを持てばそれでOK。」

芸術家の多くはそう考えています。 

私たちもそう思います。

 

◾️情趣あふれる表現の中に、拙さが見られる絵画作品をいくつか紹介します。
画像をクリックしていただきますと、元のリンク先に飛び、作品情報が見られます。

↑ロンドン近郊セント・オールバンズ大聖堂の東方三博士

エレーネ・スミス「超火星の風景」1900年

↑アンリ・ルソー「フットボールをする人々」

1908年、ソロモン・R・グッゲンハイム美術館(ニューヨーク)

次に、「名乗ること」について「プロフェッショナル」という言葉の意味から考えてみましょう。

プロフェッショナルとは、「皆の前で言う」という意味の言葉です。

この言葉の由来は、「信仰を告白する」ことから来ており、「神に誓って」の意味が含まれています。

これは「自分が何者かを公言し、人々のために務めを果たす人」と解釈されます。

だからアーティストを名乗るのは、自己を肯定し、他者に勇気や励ましを与える行為とも言えます。

そして芸術が冒険であり、自己の解放であるという認識に立つならば、「今この瞬間から芸術家でいよう」という気概は、崇高ですらあるとも言えます。

事実、そのような冒険精神が20世紀の芸術を鼓舞し、前進させてきたのです。

これらを踏まえると、「名乗ることができればアーティスト」と言うことは可能です。

これが、アーティストの自覚を持つということです。

これがアーティストになる第一歩です。

 

 

が、しかし‥

「自称アーティストになる気はない」

「アーティストの称号は、真摯に努力し、技術を会得した人にこそ与えられるべき」

という反論もあるでしょう。

ええ、確かに。

私たちも確かにそう思います。

私たちが「あなたをアーティストにする」という時、それはもう少し実体的で、もっと明らかに、アーティストの能力を装備することを意味します。



次の章でそれを述べます。 

 

 
お問い合わせ

 


第二段階:生産者

 

※生産者:製品や農産物を生み出す人、またはサービスを提供する人

 

私たちは入門者にこう説いてきました。

まず、質より量で行こう

批評家になる前に生産者になろう

と。

 

私たちはまず、たくさんの作品を生み出す力を重視します。

それが屈託なく道を進む方法だからです。

案ずるより産むが易しです。

 

確かに質は重要です。

しかし、それは実践の量を通して獲得するものです。

その量を生み出すために、最初はハードルをうんと下げてやるべきです。

あなたの中の品質管理部門の合格基準を下げ、製造部門の生産量を増やすのです。

まずは、質にこだわらないでたくさん描きましょう。

低いレベルでいいから着実に作品の数を増やしていきましょう。

 

 

低いレベルの絵すら難しいと感じることもあるでしょうが、悲観しないでください。

当研究所では、低い段階から絵を描く道筋(=メソッド)を基礎科に用意しています。

 

 


第三段階:誰がみてもアーティスト

 

アーティストとしての自覚を持ち、生産者として多くの作品を作れるようになったら、「誰が見てもアーティスト」としての地位を確立しましょう。

それを達成する方法はいくつかありますが、個展を開催することが特に効果的です。

この挑戦は、アーティストの本質に忠実であり、簡単かつ効果的です。

 

アーティストの本質とはなんでしょう。

それは、特別な空間を作る能力ではないでしょうか?

私たちはそれをゾーンと呼びます。

子供が作るかまくらや基地遊びの中で生まれるような空間のことです。

こんにち、芸術は、様々な電子端末を通して簡単に見られるようになりました。

世界遺産や国宝も電子情報として日常の中に埋没し、プロンプト(指示)を与えれば人工知能が絵を描いてくれます。

絵を見るのも描くのも、今や特別なものではなくなっているのです。

では、そのような状況下でも維持されている芸術家の仕事とは、なんでしょう?

それは、日常とは異なる特別な空間を作ることだとは言えないでしょうか?

私たちはそれを重視します。

それゆえに個展開催を推奨するのです。

作品ではなく、展覧会をプロダクト(生産物)と考えるのです。

自分の絵画作品を会場に配置し、特別な空間を作り上げるのです。

例えば、会議室などを一日借りてもいいです。
それでも特別な空間を生じさせることができます。

額装を取り払い、展示を簡素化し、多くの作品を展示すると、特別な空間が生まれます。

ここには簡素化する能力、低いレベルを許容する「能力」、量を重視する「能力」が存在します。

それらは、明らかに価値あるスキルです。

こうして個展という作品を作り上げるのです。

そしてアーティストとしての存在を確立するのです。

これは非常に簡単かつ効果的な戦略です。

私たちは、そのような戦略を伴い、個展に至る「プロセス」を整備し、実行可能なものにします。

ここでいう「プロセス」とは、目標を設定し、ロードマップを作成し、行動に移すことですが、その「プロセス」を細かく分解し、実行可能なレベルに噛み砕くことが重要です。

この噛み砕いた「プロセス」をきっちりやれば、必ずゴールに辿り着きます。

しかし、その過程で生じる様々な不安、迷い、困難があなたを阻み、立ち往生するかもしれません。

その壁も清原絵画研究所が打破します。

あなたが個展を開くまで、さまざまなヘルプを行います。

あなたはアーティストになれます。

私たちが応援します。

 

2023年度研究生の実例を紹介します。
クリックしてご覧ください。

本科に入って2ヶ月で個展を開いた研究生
福祉施設で働く主婦が開いた個展

現役の麻酔医が開いた個展
研究生&講師のグループ展
2023年度は本科生全員が個展を開きました。

 

 

ところで、この段階で、もっと大きな目標に向かって進むこともできます。



それは、絵画の質の向上に取り組むということです。



質の向上は、芸術家が直面すべき主要な課題です。

ただ、個人によって必要な手ほどきが異なります。

個人の自由を尊重して、踏み込んだ手ほどきをしないケースも多いです。

しかし、私たちは、もちろん踏み込んだ絵画指導も行います。

それはメソッドと呼ばれます。

当研究所には独自のメソッド群があり、それらには完全未経験者をも垂直に上昇させる力があります。

メソッドは基礎科に用意していますが、もちろん本科生も学べます。

実はメソッド群こそ、私たちの最も価値あるサービスです。

豊富な実績があります。

多くの人が、当研究所のメソッドで不可能を可能にし、スキルを身につけ、困難を切り開いてきました。

ぜひ当研究所のメソッドで腕を磨き、より高い目標を目指していただきたいです。

 

また、もちろん、ちゃんとしたギャラリーで展覧会を開く目標もアリです。

案内状作成、告知、搬入・展示、会期中の企画など一連の運びは、アートジャーニーの最も充実した物語になるでしょう。

現役のアーティストである講師が、これらを的確にサポートし、準備を導き、補佐します。

 


第四段階:すぐれたアーティスト

 

さて、ここまで、おおらかに前進することを鼓舞してきましたが、ここからは修行になります。

すぐれたアーティストになるには、備えるべき様々な装備があります。


すぐれたアーティストは、他者に良い影響を与える存在です。

彼らは、「他者」とは誰を指すのか、そして「良い影響」とは何を意味するのか、といった問いを真摯に探求します。

そのために、注意深く自然や文化、他の芸術家の表現を観察します。

また、美術史や批評、哲学、そして現代の動向からヒントを求め、学びます。

そして、すぐれたアーティストは自らの判断能力を鍛えています。

それは、多くのデータをインプットし、それらの比較検討を繰り返すことで鍛えられます。

どれだけ多くのデータを持っているかが鍵ですから、彼らは常にインプットを心がけ、勉強しています。

アーティストは、多くの制作実践を通して、感覚を研ぎ澄まし、運動性能を高めながら基礎を作りますが、それに知的探求を加えることで、彼らは本当にすぐれたアーティストになります。

それは冒険です。

挑戦しがいのあるゲームです。

「すぐれたアーティスト」になる旅、それこそがアートジャーニーです。

その旅に出るためにも、まずは「アーティスト」になりましょう。

それは到達可能です。

清原絵画研究所がそれを助けます。

 

  

 


 

[指導内容]
完全テーラーメイドのアートコンサルタント
です。

あなた専用のロードマップを作り、それに沿った行動をヘルプしながら、アーティストの振る舞いを実装します。

1.目標設定・ロードマップ作成(所要目安:1ヶ月)
当研究所は個展開催を推奨しますが、画集作成など、ご相談に応じます。

 

2.アートコンサルティング(所要目安:個展の場合2ヶ月~12ヶ月) 

 ロードマップに沿って助言、提案、情報提供、取材・調査、具体的作業補助、進捗管理などを通して、個々人の目標実現をサポートします。

3.絵画指導(所要目安:基礎科の項をご覧ください

完全未経験者をアーティストに変える、当教室独自のメソッドを提供します。

各自の絵画作品の講評、指導もします。 

基礎科レッスン受け放題としていますが、本科レッスンの時間でも指導できます。

 

4.その他なんでも柔軟に(所要目安:都度)

 

 

[指導形式]

・1ヶ月につき2.5時間×4回のグループレッスン


・1レッスンの最大人数:3

(現在人数が少ないため、個別指導も可能です)


・開講日時:

毎月のカレンダー(日程表)をご覧いただき、その中からご希望の4レッスンを選んでご予約いただく形になります。


・講座会場:

研究生と講師で話し合い、都合の良い場所を柔軟に決めます。
お近くの公民館、展覧会、画材店、野外写生など、さまざまです。

ご希望であれば、ご自宅へも伺います。
オンラインレッスンも可能です。

 

・絵画技術指導=基礎科レッスン受け放題

 

・グループラインによるオンライン指導(作品添削、進捗状況の管理監督)

 

・対象年齢:15歳以上

 

◾️1ヶ月単位で受講できます。いつでも退会できます。

 



体験講座のご案内

当研究所に興味を持ってくださり、ありがとうございます。

まずは体験講座にお越しください。
詳しくはこちら